2011年 10月 07日
写真225 今なお残る石谷の石畳の道 ■アクセスと歴史背景 日置市新村の県道206号徳重横井鹿児島線と県道210号小山田谷山線の交差点から南方向に約2km行くと鹿児島市石谷西の毘沙門に着く。ここに石谷の石坂がある。 石谷の領主町田久成は万延元年(1860)頃伊集院の傑士有馬新七を石谷奉行として招き、青少年の教育に当たらせた。当時、不真面目な者には罰として伊集院から鹿児島に通じる悪路に遠くから石を運ばせて造ったと云う。当時の石畳み道が、今なお残っている石谷の石坂である。 【松元町郷土誌】 場所: 鹿児島市・石谷 北緯 31゚36′57″ 東経 130゚27′13″ 写真226 鹿児島から伊集院に至る悪路に石を敷いて補修した石畳の道
by ishigaki2010
| 2011-10-07 18:55
| 石の街道
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