薩摩の石組み

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2011年 01月 07日

№15 薩摩藩が造った反射炉

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仙巌園内に残る反射炉跡
鹿児島市街地から鹿児島市吉野町の国道10号鳥越トンネルを抜けて約400m進むと、島津氏磯別邸の庭園、仙巌園に着く。反射炉跡は仙巌園入口のすぐ左側にある。
 安政4年(1857)、第28代薩摩藩主島津斉彬が佐賀藩に次いで反射炉を完成させた。この反射炉で鉄を大量に生産し、大砲鋳造を始め様々な武器も製作した。現在の石組みは炉床部分が残っているが、往時はこの上に耐火煉瓦の炉が築かれていたと云う。薩英戦争時には天保山、大門口、祇園之洲、沖小島等に砲台が設置され英国艦隊のアームストロング砲と対戦した歴史が残っている。   【仙巌園案内文】場所:鹿児島市吉野町磯、東経130度34分38秒、北緯31度37分05秒。
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佐賀藩に次いで島津斉彬が造った反射炉の炉床部
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by ishigaki2010 | 2011-01-07 15:52 | 石造構造物


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