薩摩の石組み

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2011年 07月 10日

№58 横川・山ヶ野金山

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写真128 山ヶ野金山・恵比須堂
■アクセスと歴史背景                 
さつま町胡麻目から県道50号牧園薩摩線を横川方向に約3.8km進むと道路左に山ヶ野の入口となる茶屋集落に着く。ここから山ヶ野集落までは北西方向に約1km。
 旧横川町の山ヶ野金山(別名永野金山)は、地表に金が凝集していたと云われ、明暦2年(1656)年に幕府が採掘を許可し金の産出が始まった。当時は1万2千人の人口を擁し、明治40年には永野に電力による精錬所ができるまで活気を呈したと云う。集落内には火入れ坑、谷頭精錬所、妙雲山遠沾寺、禅宗久昌寺、金山奉行所、御仮屋、来辺山護念寺、薬師堂、田町遊郭、刑所、金山口屋(関所)、青化精錬所等の跡地が数多くあり、当時のゴールドラッシュにわく山ヶ野を物語ってくれる。【山ヶ野区会・案内文】
場所:  霧島市・横川町山ヶ野 北緯 31゚38′22″  東経130゚54′15″       
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写真131 各所に点在する自稼堀坑跡
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写真129 山先役宅跡の石蔵と屋根付き門
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写真130 集落内の古い石垣
 
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by ishigaki2010 | 2011-07-10 22:39 | 民家の石垣


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