人気ブログランキング |

薩摩の石組み

ishigumi.exblog.jp
ブログトップ
2011年 10月 26日

№122 山川・地頭仮屋跡

e0206650_1724850.jpg


写真282 市有形文化財指定の地頭仮屋跡石塀
■アクセスと歴史背景                 
指宿市山川・潮見町の旧山川町役場・現指宿市山川支所敷地が地頭仮屋跡である。 
 この旧山川町役場の庁舎を取り囲んでいる石塀は地頭仮屋時代のもので、地頭仮屋は江戸時代に山川郷の政治を司っていた役所で、曖・横目・組頭の三役が置かれていた。曖は郷士年寄とも呼ばれ、郷内全般の政務を司り、横目は諸務取次、検察訴訟に当たり、組頭は郷士の指導と仮屋の警備を行っていた。石塀は北側と南側は殆ど原型を留めていないが、東側と西側は大部分が残っている。明治初年に地頭職制が廃止されてから、この地は軍政所、学校と変遷を経て今日に至っている。 【現地案内文】
 場所: 山川・潮見町 北緯 31゚12′14″  東経 130゚38′22″ 
e0206650_17145589.jpg


写真283 東・北側の石塀
e0206650_17164352.jpg

   写真284 山川石の蛙像
e0206650_17184668.jpg


写真285 黄色みがかった山川石の石塀 高さ2.6m

by ishigaki2010 | 2011-10-26 17:20 | 御仮屋跡


<< №123 山川石の屋敷      №121 一乗院跡 >>