薩摩の石組み

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2011年 11月 03日

№137 旧和泉屋町の石積み

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写真322 旧和泉屋町に残った石積み,5段,高さ1.55m  
■アクセスと歴史背景                 
鹿児島市小川町のJR鹿児島駅から電車通りを天文館方向に約300m進み滑川交差点を右折して県道25号鹿児島蒲生線及び県道24号鹿児島東市来線の起点の5叉路交差点に着く。ここに旧町名和泉屋町の頃に造られたと思われる石積みが残っている。 
 和泉屋町は江戸時代から昭和42年までの鹿児島市内の町名。江戸時代の鹿児島城下上町の一つである。西は長田町、北は恵美須町、東は浜町、南は小川町に接していた。北の恵美須町から南へ「行屋通り」が町の中央を通っていた。「行屋通り」の地名は戦国時代、沖縄から帰来した真言宗の僧日秀が、ここで修行をしたことに由来すると云う。 寛永19年(1642)や元禄9年(1696)の大火の火元であったが、江戸時代を通じて賑わいのある町であった。また、明治34年の鹿児島国分間の鉄道開通後は鹿児島駅前商店街として賑わった。                           【現地案内文】   
場所: 鹿児島市・小川町 北緯 31゚36′01″ 東経130゚33′37″
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               写真323 石積みはL=19m 近くでは高層マンション建設中
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by ishigaki2010 | 2011-11-03 21:15 | 石垣


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